ことばのチカラ。

定休日の昨日、急きょ予定していたエアコン工事の日程変更があり時間が空きました。ちょうど山形美術館での「相田みつを展」の最終日だったのを思い出し、行ってきました!

本当はGW中に家族みんなで行きたかったのですが、コロナのせいで休館に…。ラッキーなことに再開してから展示延長になったのでした。

山形美術館、初めて来た~。

コロナ対策として、マスク着用と手指の消毒はもちろん、来館者の住所と連絡先まで書く徹底ぶり。もうすこしで感染者ゼロ1ヶ月を迎える山形市の感染予防対策、さすがにしっかりしています。

会場には観ごたえのある数の相田みつを氏の作品が。一つひとつゆっくり観ることができました。
多くの名作の中でひときわ胸を打ったのが、

この作品です。

みつを氏の長男が中3の時、反発心から学業をおろそかにしがちだった彼の机に、ポンとおいてあった言葉だそうです。たった一度の人生だもの、最期にはやりきった人でありたい!ものです。

心にじーんとくる逸話や創作過程、時代背景などの解説もあり、相田みつを氏の世界を堪能。元気がでました!

他にも心に響くことばは数知れず。最終日に気づいて良かったー。今日この日この時の言葉との出逢いに感謝して、ガンバロー!

次は、これも観に行きたいなぁ。会場はいわき市ですが。

 

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